2014年
7月
02日
水
①偏り
筋膜が硬化する原因のほとんどが・・
生活が便利になった分、
身体をまんべんなく動かす機会が少なくなった…
原因がここにあると私は考えます。
要するに「偏り」と「運動不足」
立ちっぱなしの仕事・生活
座りっぱなしの仕事・生活
部屋の中で仕事する人がほとんどですね。
あまり動かないので、もちろん身体の循環は悪くなります。
それだけではなくて
以外と知られていないですことですが
じっとして長時間いることは、
動かない状態を維持する筋の使い方をしているのです。
この筋活動を、等尺性収縮:とうしゃくせいしゅうしゅく
=同じ筋の長さで筋力を発揮する収縮しています。
座っている時など、静止している姿勢は、
ほとんどが、等尺性収縮という筋収縮の状態です。
だから、座っているだけでも疲れるのです!
2024年
11月
16日
土
私のことを話しますと。。
最近の趣味はテニスです。
芝浦や品川区のテニスコートで仲間たちと朝8時から
やってます。たまにプラモデルも適当に作ってます。
映画もすごく好きですが、最近はすっかり映画館に行かなくなってしまいました。習慣って恐ろしいです。なんだか変わってしまいました。
たまにホットヨガに行きます。
初動負荷トレーニングにも4−5年は行ってました。
続く
2023年
1月
07日
土
かつて私も背部痛があり、治療家としても
この背部痛はどうやったら解決できるのだろうか?と
自分の身体をもって研究していました。
他の治療を決して否定する訳ではありませんが、
私の背部痛はなかなか解決ができませんでした。
今思うと原因に治療法が合っていなかっただけだったと思います。
背中痛と言っても鋭い痛みではなく
背中がずっと重いような詰まったような感じです。
肩が凝っているときに、肩を叩くように
背中を叩きたくなるような感じでした。
実際に背中を叩いてましたが・・・
腎臓や膵臓が悪いのかな?とか色々考えましたが、、
凝り感がやはりありましたので、内臓の問題ではありませんでした。
特に背中はなかなか自分で伸ばしたり出来ないところです。
自分で解決に向けて研究している最中に分かったことは
筋肉の凝りは自己修復できないという場合もあるということです。
筋肉に負担が掛かったときに、筋肉の痛みになったりしますが、
寝たら治ったり、お風呂に入ったら良くなったりします。
通常、正常な筋肉(筋膜)は自己回復して痛みから解放されるのですが
長い年月で負担がかかり変化している場合は、他からの刺激によって
再生を促すことをしていく必要があります。
それを身をもって感じてきたのですが・・・
長くなったので、次に続きます。
2019年
4月
17日
水
そもそも筋肉とは繊維状の筋細胞、「筋繊維」が束になった組織。
さらにこの筋繊維はコラーゲン、グリカンなどの生体成分からなる
「細胞外マトリックス」と呼ばれる結合・融合組織に包まれている。
体を動かすと筋細胞で発生した力がマトリックスに伝わり、
さらに腱(けん)に力が伝達され、関節を介して運動ができる仕組みだ。
「筋肉が柔らかい、硬いというのは筋細胞自体の硬さが変化するのでは
なく、細胞外マトリックスの成分が変化するということです」
一方、「筋肉は記憶を持っているため、昔運動をしていた人はかつての記憶が呼び起こされ、筋肉がつくられやすい。個人差はあるが、体を動かせば年齢に関係なく柔らかい筋肉に変えられる」(山田教授)とも。
だが、筋肉は常に動かしていないとすぐに硬く小さくなるため、継続が大事。
と実践女子大学大学院の山田茂教授は説明する。
皆さん、知ってましたか?